健康経営を始めたきっかけ
宮崎商工会議所は昭和4年2月23日に設立され、今年で95年の歴史ある商工会議所様です。
地域社会の発展に貢献するため、健康経営について学んでいるなかで「まずは自分たちで始めてみよう」と考えるに至ったことが健康経営に取り組まれたきっかけだったそうです。
令和元年より健康経営優良法人認定制度に取り組まれ、「健康経営優良法人2020」を取得してから2024年現在まで5年連続で認定を受けるなど、宮崎県内でも模範となる積極的な健康経営の推進を行っています。
さらに2022年からは、健康経営優良法人の中小規模法人部門のうち上位500の企業に与えられる「ブライト500」の認定も取得され、日本一働きやすい商工会議所を目指しています。
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業務内容について
中小企業の経営支援
創業、資金繰り、事業承継など
地域振興
中心市街地の活性化、宮崎市内でのイベント支援等
(例)みやざき納涼花火大会、神武大祭、みやざき植木市 等
人材育成事業
セミナー開催、検定試験(簿記検定)の開催など
福利厚生事業
健康診断受診料の補助、いちご狩り体験などのイベントを実施
健康経営の中で特に力を入れていること
従業員一人ひとりの健康意識を高める取り組みに力を入れており、無理せずにできることを中心にリーフレットやポスター設置、イントラネットを活用した情報発信を行ってます。
機器を用いての定期的な「健康の見える化」も行っています。
- 血管年齢計
- 骨量測定器
- ロコモチェック
- 血圧計 など
ストレスチェックも実施義務はないものの、毎年実施して従業員のメンタルヘルス対策も実施しています。
これから健康経営に取り組まれる企業に対して
「まずはやれることから」
私たちも協会けんぽ宮崎支部さまの「健康宣言」から始めました。
禁煙の方々を減らす取り組みや、健康に関するポスターの設置など健康に関するできる、取り組めると思ったことから始めるのが良いと思います。